
エステサロンへ行く際に誰しもが思う“勧誘されないかな”という不安・・。
今回は脱毛サロンスタッフの私が、そんな不安を払拭するためにも!
スタッフ側の本音に加えて、脱毛サロンでよく行われる勧誘の決まり文句や上手な断り方を伝授していきたいと思います♪
脱毛サロン勧誘の実態と勧誘する側のスタッフの本音

つい2.3年前までは
「契約するまで返さないぞ!」
という雰囲気の脱毛サロンもありましたが
今はネットで口コミが広がる世界なので勧誘があまりにも酷いとサロンの評価が悪くなり、お客さんが来なくなってしまうため
最近は“勧誘しません宣言!”をしている大手脱毛サロンが増えてきているので、比較的安心してカウンセリングに望みやすくなっています♪
ただし、それでも脱毛サロンのカウンセリングスタッフは口達者な上に人を引き込むプロ!(やり手の営業マンと一緒)
無理な勧誘はしないにしても、お客さんに本当の綺麗を提供するためにも本コースのご紹介をし納得してもらおうと努力します。
そのため、本当は初回のうちから契約するつもりは一切無かったのに、その場で口上手く引き込まれて契約しちゃった!なんて方も少なくありません。
(素直で優しい方がこのような状況になりやすいんですよね)
ただ本っ当に納得した上で契約しないと
家に帰ってからふと我に返った時に『やっぱり契約する必要なかったかなぁ・・』なんて思って、結局契約破棄(クーリングオフ)することにもなりかねません・・。
そんな納得しきれていない上での契約をしない為にも
上手に断る方法を覚えておいた上で脱毛サロンのカウンセリングに望めば安心です♪
勧誘の決まり文句と上手な断り方

初回カウンセリングに来店するお客様の約7割が安いキャンペーン目的です。
来店していただくことが第一なので、もちろんキャンペーン目的でも大歓迎なのですが、スタッフはそんな方の中から少しでも本コースの契約をしていただく為に
今どこを剃っているのか?
脇以外に気にしている部位はないのか?
今後うでやあしも脱毛したいと思っているのか?
等、さまざまな質問をお客様に投げかけて情報収集をします。
その情報の中で、お客さんに合った本コースを提案するわけですが
そこからお客様をいかに納得させられるかがカウンセリングスタッフの見せ所!
納得させるための決まり文句がいくつかあります。
お客様を納得させるための決まり文句例
- 脇脱毛と一緒に他の箇所も脱毛される方がほとんどですよ~
- 今からなら夏までに○回脱毛できるので、かなり毛質に変化が出ますよ♪
- 結婚式など大切な日が来る前に綺麗にしちゃいましょう!
- 月々たったの○千円で全身脱毛ができるのでおサイフにも優しいですよ♪
- せっかく綺麗なお肌を自己処理で傷つけるのは勿体ないので、自己処理要らずの肌にしちゃいましょ!
などなど。
皆さん綺麗になりたくてサロンに来ていることには違いないので
と思ってもらえるように、心に響きそうな決まり文句をいくつも備えています。
ただし、
- 当日限定のキャンペーンなので、今しか安くなりませんよ!!
- 今回のキャンペーンを逃したら損しますよ!!
- 気に入らなければ後でクーリングオフすれば良いからとりあえず契約しましょ!!
という、今しかないよ!損するよ!という急かしたり惑わせるような決まり文句は
お客さんの為というより、ただ契約を促す為の目的である可能性もあるので、こういう決まり文句を言ってくるサロンは脱毛サロンスタッフながらあまりオススメしません(゚ー゚;
(勧誘しない宣言をしているサロンでも未だによくある決まり文句ではあります)
もちろん、本当にやりたい!と思えたならすぐにでも脱毛をスタートすべきですが
カウンセリングを受ける際は
自分は本当に脇以外の箇所を気にしているのか?
どこの箇所を脱毛したいと思っているのか?
本当に今すぐ脱毛したいと思っているのか?
値段に迷いがないか?
など意思を明確にして、自分が本当に納得するまで本コースは契約しないことが大切です。
それでも口上手くスタッフに引き込まれそうになった場合は、以下の断り文句を参考にしてみて下さい♪
★上手な断り方★
学生の場合
「親に相談してから決めます。」
「今は金銭的に厳しいので、自分で払えるようになったらもう一度考えます。」
学生さんの場合は、親御さんの承諾が必要と伝えるだけでも十分理由のある断り文句になるため、それ以上勧誘されにくくなります。
今は学生さんに向けた学割プランや学割キャンペーンなどの脱毛コースが登場していますが、高額コースを断る際は親の存在を上手に使っちゃいましょう♪
もし、親御さんに相談して結果どうだったか後日電話を求められた場合、ダメだったと伝えれば問題ありません。
主婦の場合
「旦那に相談してから決めます。」
「○時に予定がある(近くで家族が待っている)ので、家に持ち帰って考えます。」
主婦の方の中には、相談すると反対されるから・・と旦那さんに内緒で脱毛に来ている方も沢山います。
が、うちは旦那としっかり相談してから決めたいんです!ということを伝えると、それ以上の勧誘トークはされにくくなります。
またカウンセリング後の予定を事前に伝えておくと無理なくスムーズに話を勧めてくれる可能性が高いのでオススメです♪
社会人(OL等)の場合
「他に体験予約しているサロンがあるので、比べてから決めます。」
「しっかり脱毛の効果を実感してから考えたいです。」
社会人で未婚の方は特に美意識が高く自分に使えるお金に余裕があることが多いため、スタッフの押しトークが強くなることがありますが
自分がどうしたいか?の意思を曲げずにしっかりと主張することが大切です。
どうしても断りたい場合は、他のサロンと比べたいと伝えることで無理な押しトークをされなくなる場合があるのでオススメです♪
万が一契約してしまった時は
もしも自分が納得いっていない上で契約してしまった時は
クーリングオフ制度を利用しましょう♪
クーリングオフとは・・
エステなどのサービス契約をした場合、契約から8日以内であれば契約を一方的に解除できる制度のこと。
エステの契約には必ずクーリングオフ期間が設けられているので、万が一の場合は金銭的な理由などで契約を解除できるということを覚えておくと安心です(’-’*)
現在の脱毛サロンは比較的勧誘が少なくなっていますが、自分が本当に納得&安心できるサロンで脱毛することをオススメします(*´`*)
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